大麻にはさまざまな用途があります。
これからもっと研究が進めば大麻の可能性は無限と言っても過言ではありません。
薬、繊維になる事で知られていますが他にどういった使い道があるのか?
食品:
大麻は開花後に受粉すると実ができます。大麻の実には大豆と同等のタンパク質が含まれ、大豆よりも消化吸収が良い。
その種は古来から不老長寿の食材として有名で、支那では大麻の実を麻子仁と称して重宝した。釈迦は七年間の修行期間中、一日一粒の種子を食したといわれる。
オイル:
種子から抽出するオイルには、燃料油、食用油、マッサージオイル、機械油、化粧品の原料、塗料の原料、健康補助食品など多種多様な用途がある。
繊維:
茎の皮から採れる繊維は、糸、紐、布、紙などさまざまな用途に利用することができる。石油化学繊維と比べて着心地が良く、肌にもやさしい。通気性と吸水性に優れ、肌着のように柔らかいものからロープのように丈夫なものまで幅広く加工できる。
断熱材:
大麻繊維で作られる断熱材は夏は涼しく冬は暖かい。まさに呼吸する省エネ建材だ。茎をチップ状に砕いて石灰と混ぜて作るボードは自由自在に成形しやすい。固まるとコンクリートのように丈夫で、非常に高い耐火性も持ち合わせている。
紙:
茎は大麻紙の原料である大麻パルプにもなる。木材パルプと比べて耐久性に優れ、同じ栽培面積で木材パルプの四倍もの紙を量産できる。
1776年の米国独立宣言の起草文は大麻紙に記された。耐久性は抜群で、いまだに劣化していない。
生育に数十年を要する木材と比べ、一年草の大麻は生産効率と対費用効果の面でも断然有利。ヨーロッパ全土の一二%の土地に大麻を栽培すれば、全世界の年間需要が充たされるという調査結果も出ている。
土:
また、茎からは環境に優しく土に還元するバイオプラスチックを作り出すことができる。南極、北極、グリーンランド以外の世界の全地域で栽培可能で、いかなる環境にも適応する柔軟性がある。農薬や化学肥料が不要であり、土壌から必要以上の養分を奪わない。
燃料:
1929年、アメリカのフォード社は、車体の70%が大麻とサイザル麻と麦藁、30%が大麻樹脂結合材から車を製造し、大麻の種子から搾取した油を燃料にして走行する実験に成功した。この車は従来の同型の車と比較して、重量は3分の一ながら衝撃強度は10倍もあった。大麻製の燃料は、化石燃料のように重金属や硫黄を放出しない。大麻は空気中の二酸化炭素を酸素に還元する力が他の植物よりも大きく、落葉樹の三~四倍の二酸化炭素を吸収する。仮に北米の6%の土地で燃料用大麻を栽培すれば、米国は化石燃料に依存する必要が全くないといわれる。
大麻からは、2万5千から5万種類もの工業製品を製造することが可能。
防虫:
防虫効果と抗菌作用も極めて高い。害虫に強く、除草剤や殺虫剤も必要としないため、土壌を改善し、地下水の汚染も防ぐことができる。
有害物質を中和する:
現代社会で深刻な問題となっている電磁波や紫外線などの有害物質に対しても絶大な効果を発揮する。
大麻の繊維は電磁波に影響されにくく、電磁波シールド測定法では電磁波に対してある程度の中和効果が認められるという。
わが国では古来から、神社、仏閣などで大麻繊維を利用して結界を張っていた。古代人は大麻の持つ電磁波中和効果、つまり罪穢れを禊祓う科学的技術を活用していたのである
今ここに載っているものはごく一部であり、他にも様々な方面で大麻が使用されています(使用することができる)。
こんなに万能な大麻がどうして禁止される動きになったのか?
それは、ビジネスだからです。
例えば、その辺に無料で有り余る程の大麻があって紙を作れるなら、わざわざお金のかかる木材紙を買わないですよね?
そのへんの雑草が病気に効いてしまうのなら、病院へ行ってお医者さんから薬を買わないですよね?
こんなバカバカしいことがあるかと思いますが、誰か偉大な力とお金を持っている人達が決めたことなのです。
彼らは石油を売りたかったのです。
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