【話題】自閉症児へ奇跡の治療法!?全ての子供達を笑顔に

【話題】自閉症児へ奇跡の治療法!?全ての子供達を笑顔に

「自閉症」

今までは、治らないとされていたこの症状。

しかし現在、自然の医療が自閉症の子供を助けている事実があるのです!!!

 

子供の自閉症(Autism)は先天的な発達障害の一つで近年増えていると言います。

・社会性と対人関係の障害

・コミュニケーションや言葉の発達の遅れ

・行動や興味の偏り

の3つの特徴が発達段階で現れると言われています。

 

 

ノアの場合

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MODI’IN(場所:イエスラエル) – Noa Shulmanが学校に帰ってきたとき、彼女の母親はノアを座らせて食事をさせる際に、潰したイモに大麻の油を混ぜたものをノアに食べさせます。

重度の自閉症を患っているノアは、自分の腕を噛み始めた。

「ダメよ。」母親ヤエルは17歳の娘(ノア)に優しく諭す。

「もう一口、食べようね。」イモを差し出す。

 

ノアは、自閉症の若者のために薬用医療大麻をテストする世界初の臨床試験の一部であり、医療大麻は数百万人の苦しんだ子供たちや苦悩した両親へ救済策を提供する可能性があります!!!

マリファナの主な非精神活性化合物であるカンナビジオールまたはCBDは、他の治療にはない方法で子供を助けるという事実証拠があります。 今、この最初の種類の科学的研究で、それが本当であるかどうかを判断しようとしています。

 

イスラエルはこの種の研究の先駆者であり、1992年に医療用マリファナの使用を許可した最初の国、の一つであります。 カナダ政府とオランダの政府がスポンサーとなっている医療大麻プログラムの3カ国のうちの1つなのです。

イスラエルの法律の下での大麻の研究は、特に法的規制が更に多い米国と比較すると、大変安価であります。

 

自閉症は急速に増加している発達障害の1つであり、米国疾病管理予防センター(CDC)によると、米国の子供68人に1人が関係している。 その衰弱症状には、コミュニケーション障害や社会的スキルの低下、強迫的で繰り返し的のような行動が含まれます。 自閉症は、典型的には乳児期または小児期に現れる。

ノアの母親は、彼女を食べさせ、お風呂に入れ、おむつを交換しなければならない。 ノアは話すことができず、しばしば積極的に振る舞う。 エルサレムとテルアビブの中間にある仕事を3つ持つ、母親ヤエルは、世話人を雇おうとしたが、長くは続きません。

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自閉症の症状を治療するために、食品医薬品局によって米国で承認されたのは2種類だけ。どちらも常に有効的なわけではなく、深刻な副作用を伴う抗精神病薬です。

ノアがその薬を取った時は、「彼女はゾンビのようだった」と母親は言います。

「ノアは口を大きく開いたままで座っているだけで、動かないのです。」

ノアはエルサレムのShaare Zedek医療センターで1月に始まった研究の一部であります。 軽度〜重度の自閉症を患う120人の小児および若年成人(5歳から29歳)を対象とし、2018年末まで続く予定です。

この研究をリードしている小児神経学者Adi Aranは、参加者のほとんどが以前に抗精神病薬を服用しており、それはほぼ半数が否定的な反応を示したと語った。

 

ノアの母親ヤエルは、自閉症の息子のために違法で大麻を入手し「大麻だけが唯一彼を助ける事ができた。」と語る一人の母親の報道を見た。その報道があった後に、アランや他の医師に大麻油を処方するよう強く要請したのだった。

「多くの親が子供のために大麻を求めていた」とアラン氏は語った。

まず最初に私は、「いいえ、大麻が自閉症を助けるというデータはないので、私たちが処方することはできません」と言いました。

しかし、約1年前にイスラエルの研究が、大麻がてんかんの子供を助け、発作を大幅に減らし、自閉症を持つ人々の行動を改善することを示した後に、彼は変化していったと述べた。 てんかんは自閉症児の約30%を苦しめている、とアランは述べた。

大麻から恩恵を受けたという数ある自閉症児の事例レポートもまた、アランに科学的なテストを進めるよう促したのだった。

アランは、自閉症患者70人の観察研究で陽性結果を得た後、「データがあるように臨床試験をする必要がある」と言いました。

研究参加者には、ノアのサツマイモに混ざったような液滴が与えられます。 彼らは、2つの異なる処方を受ける、1つは大麻油、そしてもう1つはプラセボ。 マリファナの主な精神活性成分であるTHCのレベルが低いので、このオイルはハイ(精神活性)になりません。

ヤエルは娘のノアがその時に、大麻かプラセボを受けているのかは分かりません。 ノアは試験を始めてから数日は落ち着いていると彼女は言いましたが、他の日には彼女は積極的かつ過敏な時もあります。

そうであっても、研究の一部であるだけで、ヤエルに希望を与えます。 「私は、もはや物理的ではなく、感情的にも、これしかないというところまで来ました」とヤエルは語った。

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保健省の医療大麻部門の上級医療顧問であるマイケル・ドールによると、イスラエルでは110以上の大麻の臨床試験がどこの国よりも多く進行中である。

ハーバードで訓練を受けた医師アラン・シャッカーフォード(Alan Shackelford)は、2013年に医療大麻を使用してコロラド州の若い女児を治療し、発作が大幅に減少したときに、てんかん児の大麻治療に対する米国の関心が高まった、と言う。

シャッカーフォード氏は、同僚が、外傷後のストレス障害の大麻治療を研究するため、米国当局からの承認を得るために7年間過ごしたと語った。 対照的に、アランは、自閉症児の臨床試験を承認するためには、イスラエル保健省が6か月を要したと述べた。

イスラエルの企業が米国で直面した規制のため、イスラエルで医学的大麻の研究を開始したシャッカーフォード氏は、「イスラエルは、大麻に関する調査と調査で世界をリードしている」と語ります。

彼は2008年以来、米国政府が14億ドルのマリファナ研究に資金を提供しているが、11億ドルは中毒、撤退、薬物乱用の研究に行きました。

 

アラン・シャッカーフォードは、大麻が自閉症の治療薬だという早すぎる結論に警告を鳴らしましたが、それでも彼は大麻で多くの子どもが重大な改善を示していると言いました。 子供の中には、もう自分自身を傷つけることや、激しい怒りをぶつけてくる事がなくなり、コミュニケーション能力が上がった子などがいます。

また、生活の行動上の問題で学校を中断していた子の中に、クラスへ戻ることができた子までいます。

この研究のためにカナビス油を提供しているブレスオブライフファーマの最高経営責任者(CEO)タミール・ゲドは、

ある母親が「私の子供が話をするようになりました…12歳です。以前は一度も話したことがなかったのです」と話したと言った。

 

ボストン子供病院の自閉症スペクトラムセンター(Autism Spectrum Center)の共同ディレクター、サラ・スペンス(Sarah Spence)は、若年患者に対する大麻処方の長期的な影響を懸念しています。 「確かに脳の発達に有害な可能性がある」と彼女は言った。

しかし、現在子供に処方されているオピオイドや抗精神病薬はより有害であると、ゲド氏は述べています。

「これらの家族には他の希望はない。」

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この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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