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これで便秘にさようなら!毎日快腸の理由とは・・・?

口を押さえる女性

「快食・快眠・快便」と言われるように、便通は健康のバロメーターです。

 

女性の2人に1人は便秘と言われる程、多くの人が抱えている悩みでもあります。腸がスッキリしないと、気持ちも身体もスッキリしません。

麻の種、漢方界で”麻子仁(ましにん)”と言われており、なんと!!!便秘に効くと言うのです。

 

 

・大麻草(Cannabis sativa)の種子である”麻の実(hemp seed)”は、タンパク質が種実類の中では最も多く、消化のよい良質のタンパク質が約30%含まれる。

・脂質は飽和脂肪酸が少なく、多価不飽和脂肪酸が多く含まれ、多価不飽和脂肪酸のω-6:ω-3の比率は、健康に最も理想的と言われている約3である。

・食物繊維(主に不溶性食物繊維)が多く、ミネラルも豊富に含まれている。麻の実は人類にとって最高の栄養源と言われています。

 

【麻の実は漢方では麻子仁】
麻の実は大麻(Cannabis sativa)の種子です。漢方では麻子仁(ましにん)という生薬名で使用され、その主な効能は「潤腸通便」です。

麻子仁には脂肪分が多く含まれ、この油性成分によって便を軟らかくして排便を促進する作用があります。

下剤作用は穏やかで、高齢者や虚弱体質者の常習性便秘に便をやわらかくして、便通をよくしてくれます。

体力が中くらいかやや弱い人向けで、とくに高齢の人の乾燥したコロコロ便に適します。

 

漢方処方の仕方としては”麻子仁丸(ましにんがん)”や”潤腸湯(じゅんちょうとう)”という組み合わせがあります。

また麻子仁には滋養作用があり、体力低下や疲れからくる動悸や息切れや不整脈にも使用されます。他にも粘滑性緩下薬、利尿、鎮咳、鎮痛といった効能がある。

 

【麻の実は不老長寿の効能がある】
漢の時代(紀元2世紀ころ)に成立した薬物書に「神農本草経」があります。

これには365種類の動・植・鉱物薬の薬効が記載されています。神農は伝説上の皇帝で、多くの薬草を自ら服用してその効能と毒性を確かめ、薬の知識を人々に教えたと伝えられています。

その書物で、人体に作用する薬効の強さによって、下薬(125種類)・中薬(120種類)・上薬(120種類)という具合に薬物が3つに分類されています。下薬・中薬・上薬は下品・中品・上品とも呼ばれます。

 

上薬(上品)は養命薬(生命を養う目的の薬)で、無毒で長期服用が可能で、体調を良くし、元気を増し、不老長寿の作用があるものです。

中薬(中品)は使い方次第では毒にもなるので注意が必要

下薬(下品)は毒性が強いものが多いので長期にわたる服用は避けたほうがよいものです。

 

大麻草は神農本草経では「上薬(上品)」に分類されています。

麻(大麻草)の花の部分を麻蕡(まふん)と言い、その薬効は「主五労七傷、利五蔵、下血寒気。多食令人見鬼狂走。久服通神明軽身。」と記載されていて、この記述は「諸臓器の慢性病や傷害を治し、内臓機能の働きを良くし、血液循環を良くし体を温める。多く摂取すると鬼を見て狂ったように走り出す。長期に服用すると脳の働きは良くなり体は軽くなる。」という意味です。

麻の種子(麻子)は「主補中益気。久服肥健、不老神仙。」と書かれています。これは、「体力や気力を高める。長期に服用すると健康状態を高め、不老長寿の効果がある」という意味です。

 

麻の種子が栄養価の高い食品であり、健康増進作用があることは良く知られていますが、もしかして漢方にも…なんて思って調べたら、ほらやっぱり!こんなに堂々と載っていました。改めて麻のパワーを感じます。麻の実を日頃から摂取すると寿命を延ばすことができることが古代中国の時代に知られていたのですね。

この記事の投稿者について

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日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

コメント一覧

  • Comments ( 2 )
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  1. 昔の人達のやることは本当に理に適っている。病院も薬もない中で健康に生きてたんだから漢方すげー

    • 何千年という長い年月をかけておこなわれた治療の経験によってできた漢方は「自然の恵みを利用して出来ている薬」 昔の人が試してきくれてきたおかげで今の私達にも受け継がれているんですね。ありがたやありがたや

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