Taima University

カリフォルニア警察がトンネルに隠された6,800のマリファナを見つけた

marijuana+arrest+5678合法産業のある州でも未だに、犯罪になる活動をして闇のマーケットに卸している人がいるなんて驚きです。カリフォルニアは医療大麻を合法としているにも関わらず、それでも信じられないほど数多くの人が、警察に捕まっている。

カリフォルニアのClearlakeの警察は、隠れた屋内の栽培部屋と地下のトンネルに隠された6,800ものマリファナプラントを見つけた。Ricardo Perez 37歳男性が逮捕された、警察が侵入した時に唯一いたのが彼一人。他にも関連していた人がいた事が予想されるが今回は彼一人が捕まった。

マリファナをメインで育てていたであろう場所の屋内と屋外で合わせて2,300のカンナビス、そしてマリファナを乾燥するのに使われていたであろう栽培部屋に繋がっている隠されたトンネルを見つけた、更にトンネルの中に多くの違法電気接続を発見した、そこはあまりにも多くの黴が生えている安全とは言いがたい場所だったそうだ。

 

その州が合法になるまで、闇市場に手を出すことは収益が高く魅力的なのは理解できますが、このケースのように合法の州でのこのようなニュースがあると、カリフォルニアの完全合法の日が遠ざかっていくようで、私はなかなか彼に同情するのが難しいです。そして彼は違法的に電気を使用していました、このようなネガティブなイメージが大麻と関連するニュースに載ってしまうと世間のマリファナの評価も悪くなると思います。せっかく大麻は良いものであるのに、扱う人、使用者によって悪用・乱用される事を残念に思います。

それと同時に、世の中にこんなにもたくさんの合法大麻の仕事があり、彼にはこんなにも多くのマリファナを育てる能力を既に持っているのだから、正式なディスペンサリーやファームで働いたり、違う事で能力を発揮して欲しいと思う。そして我々大麻ユニバーシティのクラスを取って、大麻との付き合い方をもう一度考え直して欲しいと思います。

 

地下栽培のアイディアはいいと思うけど、せめて電気は自分で払おう!

この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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