Taima University

パーキンソン研究:レム睡眠障害には大麻のCBDカンナビノイドが有効

 

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カンナビノイドがまたまたお助け!?パーキンソン病とレム睡眠障害のその衰弱させる副作用に苦しむ人に新たな希望を提供しています。

レム睡眠とは、浅い眠りで身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態のことを言います。

 

臨床薬学や治療薬の専門雑誌によって出された新しい研究でも、

マリファナに含まれるカンナビノイド成分の1つであるCBD(別名:カンナビディオール/カンナビジオール)は、

パーキンソン病が引き起こすレム睡眠行動障害の症状を緩和するのに非常に有益であることがわかっています。

 

レム睡眠行動障害(RBD)とは悪夢や活発的行動に関連しており、レム睡眠中の筋無緊張の損失を特徴とする睡眠時異常行動。

夢を見るのは脳が動いているレム睡眠中に多く、夢を見たままで行動してしまうと危険な為、筋肉を緩めて身体が動かないようにしていると言われている。

レム睡眠障害は、筋肉が緩まずに夢にみたままの事を行動してしまう障害です。どちらかというと女性より50歳以上の男性に多くあわられる症状で、パーキンソンなどの神経疾患が原因で起こるとされています。

 

カンナビディオール(CBD)は、カンナビス・サティバ植物の主な非向精神成分です。(CBD詳しく)

 

苦しんでいる人達へ、健康で安らかな夜の深い睡眠をCBDが可能にします。

 

以下、パーキンソン病患者におけるレム睡眠障害の症状へのCBD効果を説明しています。

 

”CBDの化合物で処置された4人の患者に対して、副作用なしにレム睡眠行動障害関連の発生率において素早いかつ実質的な減少がありました。”

と研究は報告しています。

 

 

睡眠に恵まれていない人達へ希望を提供し、医療界にもっと”あくび”が確実に増えることでしょう。

 

 

調査はこう結論付けました、

”CBDは、レム睡眠行動障害の症状を制御することができます。”

 

寝ることってとっても大事ですね。

この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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