麻の処分に関する質問がありましたので、
茎からでも作れちゃう、麻燃料について詳しく見ていきましょう!
麻燃料 =環境に優しい燃料源
基本:ヘンプは2種類の燃料を供給することができます。
1.ヘンプバイオディーゼル ープレス(圧搾)された大麻種子の油から作られる。
2.ヘンプエタノール/メタノール ー 発酵された茎から作られる。
※エタノールは穀類、糖類、澱粉、古紙および林産物などから作られ、メタノールは木質/パルプから作られます。
ガス化、酸加水分解、酵素などのプロセスを用いて、麻はエタノールとメタノールの両方を製造することができるのです。
ピークオイル(世界的石油生産量が最大値に達する仮想的な時点)に伴って高騰する価格、気候変動、BPによる湾岸のような油流出、と言った石油戦争の今日この頃、大麻エタノールなどの維持可能な選択を進めていくことがこれまで以上に重要です。
麻は、世界に燃料を供給できる規模で、我々が育てることのできる全ての燃料作物の中で最も効率的なコストであり、とても価値のあるものであることが分かります。
そして、これが判明したことにより、大麻の禁止、そしてアルコール禁止の全ての言い訳は、競争し合う燃料源、更に、あなたの車を改造をしなくても使える燃料源 「ヘンプ」 によって、石油側は脅かされている事を実感しているでしょう!
ヘンプバイオディーゼルとは?
麻のバイオディーゼルは、麻の油から作られた様々なエステルベースの酸素化燃料の名前です。
植物油をエンジン燃料として使用するという考え方は、1895年にルドルフ・ディーゼル博士が植物油で動く最初のディーゼル・エンジンを開発した年にさかのぼります。燃料としてピーナッツ油を使用したディーゼルは、1900年にパリで開催された世界展示会でエンジンを実演しました。
麻のバイオディーゼルは、油を抽出するために大麻の種をプレスすることで出来ます。ここで説明するプロセスにより、大麻バイオディーゼルを製造することができます。
麻のバイオディーゼルは、国内で生産され、ヘンプなどの再生可能な油糧種子作物から作ることができます。米国の道で30ミリオンマイル(48,280,320 km)を成功させている麻のバイオディーゼルは、再生可能な燃料源の答えとなり得るでしょう。
再生可能な燃料についてもっと学ぶことは、消費を削減するだけではなく、私たちの選択によって環境への影響を解決する助けとなることを意味します。あなたが知っている以上に再生可能な燃料源として大麻には多くのものがあります。
なぜヘンプバイオディーゼル?
・バイオディーゼルは、従来通りの改造しないディーゼルエンジンで動作する唯一の代替燃料です。
・石油ディーゼル燃料が貯蔵されている場所ならどこにでも保管できます。バイオディーゼルは、砂糖と同様に生分解性であり、食塩より10倍も毒性が低く、引火点125F(50℃)の石油ディーゼル燃料と比較して約300F(150℃)の高い引火点を有するため、取り扱いおよび輸送が安全です。
・バイオディーゼルは、麻などの再生可能な油糧種子作物から国内生産で作ることができます。
・ヘンプバイオディーゼルは、米国の道で30ミリオンマイル(48,280,320 km)を成功させており、そしてヨーロッパでの20年以上の使用実証済みの燃料です。
・ディーゼルエンジンで燃焼されたとき、バイオディーゼルは、麻、ポップコーンやフレンチフライの楽しい匂いがするので、石油ディーゼルの排気臭を置き換えてくれます。
・バイオディーゼルは、現在の技術が許容する環境および人体の健康影響の属性の最も徹底した目録を提供する、クリーンエア法のセクション211(b)に基づくEPA Tier I健康影響試験の条件を満たす米国内の唯一の代替燃料です。
・バイオディーゼルは重量11%の酸素であり、硫黄を含まない。
・バイオディーゼルの使用は、ディーゼルエンジンの寿命を延ばすことができます。なぜなら、燃料消費量、自動点火、出力、エンジントルクは、バイオディーゼルの影響を比較的受けませんが、石油ディーゼル燃料よりも潤滑性が高いからです。
・議会の予算庁、国防総省、米国農務省などは、エネルギー政策法の要件を満たすのに、バイオディーゼル燃料は低コスト代替燃料であると判断しました。
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