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ベープを買う前に知っとこう!【基本の種類3つ】~あなたは何派?~

ベープを買う前に知っとこう!【基本の種類3つ】~あなたは何派?~

 

新世代の喫煙器具「べーポライザー」

この、中心部分である

アートマイザー、カートマイザー、クリアオマイザー

これらの違いについて知っていますか?

 

 

アトマイザー(atomizer)、カトマイザー(cartomizer)、クリアトマイザー(clearomizer)は、

ベープ(気化器)用のリキッドやオイル「e-ジュース(カンナビスEジュース)」を蒸気化させる部分であり、ベープの充電や本体のバッテリー部分にねじ込み装着します。

これら3つは、今日現在市場に出回っている主なタイプです。 そしてこれら3つタイプの装置は全て、同じ原理でe-ジュースを蒸発温度まで加熱します。

アートマイザー、カートマイザー、クリアオマイザーそれぞれに独自の長所と短所があるので、その違いをベープ購入前に以下で参考にしていきましょう。

 

 

 

どうやって機能するの?

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カトマイザー、クリアトマイザー含むすべてのアトマイザー(噴霧器)には、少なくとも2つの部分があります。2つの部分は、通常、シリカのような耐熱材料製のウィックの周りに巻かれたコイルで接続されています。

e-ジュースが塗布されると、ウィックは吸収して保持し、コイルは加熱して蒸気を作り出します。 アトマイザーにEジュースが含まれていない場合を除き、ウィックは常にE-ジュースが浸透して濡れています。

膜として作用するウィックは、コイルに溢れないで安定したEジュースの流れを作るために備わっています。 蒸気の生成が弱まり、機械から変な音が聞こえ始めると、アトマイザーが浸水しているサインです。 このような場合は、アトマイザーの反対側の端を息で吹き飛ばしたり、乾燥させたりする必要があります。

最も基本的な機能は、どのアトマイザーもEジュースを保持し、それを蒸発させて蒸気を生成するという事です。

 

 

 

アトマイザー

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3つのうち、最短の噴霧器です。 アトマイザーは、コイル上に直接e-ジュースを滴下します。 これは直接滴下(ドリッピング)と呼ばれます。

アトマイザーで吸うことのできる回数は、カートマイザーやクリアオマイザーよりもはるかに少ないですが、清潔で風味豊かにベープしたい多くの人が直接滴下を好みます。 しかし、しょっちゅうEジュースを垂らさなくてはいけないので、アトマイザーを使用している人はいつもEジュースのボトルを持ち歩かなければなりません。

あなたのベープのが風味が悪くなったら、すぐにE大麻ジュースを落とすので、ウィックを乾かさず、焦げた味になることはありません。 ウィックが乾いたときには、ジュースを何滴か落とすだけで、もう一度普通にベープすることができます。

アトマイザーは初期に作られた装置です。アトマイザーはとても小さい容量で、ドリッピングを好む人に最適です。 色んな異なるデザインのものがありますが、ほとんどのアトマイザーは、加熱コイル部分に、金属の網やシリカウィック、またはその他の素材を使用します。

※ドリッピング・・・カートマイザー又はタンク/カートリッジとアートマイザーを使用するのではなく、一度に1滴ずつe-リキッドをアトマイザーに直接適用する方法

 

アトマイザー分解図

atomizer1.組み立てられたアトマイザー
2.透かして見たときの組み立てられたアトマイザー
3.アトマイザータンク
4.金属メッシュ
5.加熱コイル
6.バッテリー付きアトマイザーのベース

 

アトマイザーの長所

+ドリッピングに最適です。Eジュースの色んな風味を楽しむためにすぐに切り替えられられます
+シンプルなデザイン
+低価格
+簡単に補充できる

 

アトマイザーの短所

―あなたが頻繁にベープするなら、すぐにベープを補充する必要があります
―アトマイザーの一部のモデルは再組み立て可能ですが、かなりのスキルが必要です
―内部に残っているEジュースリキッドのを残さず最後までベープするのが難しい

 

 

 

カトマイザー

crtomizeカトマイザーはアトマイザーと設計が似ています。 大く違う点は、カートミライザーは加熱コイルの周りにポリフィルを巻きつけていることです。 ポリフィルはE-ジュース(電子リキッド)を吸収し、アトマイザーよりも長くベープできる事を可能にしました。より大容量のe-ジュースが入るより大きな円筒形タンクのデザインのものもあります。

サイズはアートマイザーよりはるかに大きく、「拡張アトマイザー」と呼ばれる事も。しかし、シリカウィックの代わりに、Eジュースを保持するために繋ぎやコットンのような繊維のポリフィルを使用する。シングルコイルカートミザーの物もありますが、ほとんどがデュアルコイルです。 低抵抗で、より多くの蒸気を供給するために2つのコイルが使用されています。 しかし、二重コイルは電気を喰う事で有名です。

約10滴とアトマイザーより多くのジュースを保持することができるので、カートミザー使用者は補充の回数が少なくなります。補充の時には空気が入らないように、ある程度の角度カートミザーを傾ける必要がある。

アトマイザーとは異なり、一度カートマイザーを乾かすと、ポリファイルが破損してしまうので使えなくなってしまいます。しかし、優れたカートミザーを捨ててしまう代わりに、ピンセットで慎重にフィラーを取り除くことによって、滴下アトマイザーに改造することができます。 フィラーが完全に除去されると、通常のアートマイザーのようにカートマイザーを再利用できます。 しかし、ウィックなしでコイルに直接滴下しているので、Eジュースがすばやく燃えてしまうことに注意してください。 熟練のベープ使用者は、改造したカートミザーを緊急時にのみ使用するために保管している人も多くいます。

最近では、カートマイザーはあまり普及しておらず、広く使われていません。 電子タバコ技術が急速に進化している現在、アートマイザーは、厄介な補充、空気が入ってしまう危険性、ポリフィル燃焼のリスクなしに、従来のカートミザーよりも多くのジュースを保持することができます。カートマイザーのメリットは、Eジュースがあらかじめ充填されていることです。 アトマイザーやEジュースが手元にない時には絶好のものであり、面倒な補充も少ない点です。

 

カトマイザー分解図

cartomizer
1.組み立てられたカートミザー
2.透かして見たときの組み立てられたカトマイザー
3.ポリフィル材料
4.加熱コイル
5.バッテリー付きカートミザーのベース

 

カトマイザーの長所

+アトマイザーよりも多くのEジュースを保持できる
+低価格
+簡単に補充できる
+かなり簡単に再組み立てできる

 

カトマイザーの短所

ーヘビーベイパー(大量にベープする人)には適していない可能性があります
ーポリフィル材料が電子ジュースの味を鈍らせると主張する人がいます
ー前回吸ったe-ジュースの味が残りやすい

 

 

 

クリアオマイザー

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クリアオマイザーは、市場で最も新しく、そして最一般的に普及している装置の1つです。 このタイプの装置は通常円筒形であり、透明なポリカーボネートプラスチックまたはパイレックスガラスタンクを特徴とする。 クリアタンクを使用すると、クリアマイザーのEジュース/リキッドの残りがどのくらいかを見ることができます。E-ジュースは、シリカウィックを伝い加熱コイルに届きます。

タンクとも呼ばれる、クリアオマイザーは様々な形や、大きさです。 しかし、タイプにかかわらず、クリアオマイザーはアートマイザーやカートミザーの両方よりも多くのEジュースを保持することができます。 2.5 mlから5 mlの範囲のEジュースの容量を持つクリアオマイザーは、運転している人やとにかく吸いたい人に最適です。常にEジュースを持ち歩くことなく、一日を通して常に補充する必要がありません

透明なクリアタンクを使用してEジュースを保持すると、残りのジュースのレベルをチェック出来るので、ジュースの消費量を見ることができ、乾いた味や焦げた味になる可能性を減らします。しかし、乾燥してしまう恐れはまだ残っています。 もしも乾燥してしまった場合は、コイルの構成によっては、タンクを傾けて上部コイル用のウィックを濡らす、または下部コイルであれば芯を緩めて、スイッチをオンせずに一回吸い込みます。

クリアオマイザーのコイルが擦れてしまっている場合や、ウィックが乾燥した大麻Eジュース等でひどく詰まってしまった場合、タンク全体を捨てる代わりに、新しいコイルとウィックを購入して再度組み立てる(上級ユーザー向け)か、 組み立てられたコイルヘッドを購入(初心者に最適)するといいでしょう。カスタマイズ可能なレベルはクリアオマイザーが一番高く、耐性、Eジュースの流れを調節するウィックの量と種類、タンクの大きさ、タンクのな色やデザインを他のタンクと交換することによって自分用にカスタムできます。

クリアオマイザーを選ぶとき、考慮すべき最も重要な2つは、タンクの容量とコイルのタイプです。 タンクの容量はかなり単純ですが、タンクが小さいほど、持ち運び便利だが容量が小さい、又はその逆、コイルの種類によっては審議が必要です。

 

クリアオマイザー分解図

clearomizer
1.組み立てられたクリアトマイザー
2.ドリップチップ(マウスピース)
3.クリアトマイザータンク
4.ウィック
5.バッテリー付きクレアミザーベース
6.加熱コイル

 

クリアオマイザーの長所

+通常約1.6〜3mlと大容量のEジュースが入る
+クリアタンクを使用すると、クレアミライザーの中に残っているEジュースの正確な量を確認できます
+一部のモデルは組み立て可能で、交換可能なコイルが付属しています
+商品の寿命が長い

 

クリアオマイザーの短所

―通常、アトマイザーやカートマイザーよりも高価です
―前回吸ったEジュースの味が残ることがあります
―製造業者とモデルによって漏出する可能性がある
―トップコイルのデザインは、クレアオマイザーのチップに残ったEジュースを拭く必要があります
―ウィックがEジュースの味を変えてしまうと主張する人がいる

 

 

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この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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