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大麻濃縮物の「ライブレジン/生樹脂(live resin)」って何!?
この新しいマリファナ濃縮物の種類とは?
ライブレジン(生樹脂)とは?
ライブレジン(生樹脂)は大麻濃縮物の一種で、新鮮に収穫された大麻を採取し、それを大麻抽出過程前および抽出過程全体にわたって亜臨界温度に凍結させる技術を用いて製造されます。
他の大麻抽出方法は、収穫された大麻植物を抽出前に乾燥させて硬化させる時間が必要なのが、このライブレジンの製造方法と異なる点です。
一般的に、大麻植物の乾燥および硬化過程は、成熟した大麻の花とその周囲の葉のほぼすべての角を結ぶトライコーム(毛状突起)内に存在する風味を作る分子である「テルペン」を壊してしまったりとダメージ的影響を及ぼす可能性があります。
硬化した大麻の濃縮物製造では、大麻植物は、抽出が行われる前に大麻自身の水分とクロロフィルを吸い取るのにある程度の時間がかかります。この間、トリコーム(毛状突起)は、テルペン維持の状態に適さない状態になってしまいます。
熱、酸素、物理的振動、光へさらされる時間の増加が、テルペン分解に重大な影響を及ぼします。
しかし、ライブレジン/生樹脂(live resin)の製造方法では、大麻収穫直後に植物は急速に凍結され、抽出過程中は凍結温度に保たれます。これにより、大麻植物の貴重なテルペンのプロフフィールを保持し、その植物の本来の風味と香を維持したまま、最終的な製品となっていきます。
ライブレジン/生樹脂の起源?
生樹脂はカンナビス濃縮物の現場で比較的新しくその起源は、2011年から2013年の間に、コロラド州で腕を磨いた少数の大麻栽培者と濃縮物採取者達からのものです。
その中で、ウィリアム・フェンガー(別名「カインド・ビル」)とエモテック・ラボの創設者「ギディ・アップ」は、大麻濃縮場に生樹脂を定着させ、導入することを主張した2人のパイオニアがいます。
彼らは、生樹脂を製造するのに必要な非常に低い温度を維持することができる特殊なBHO抽出器を開発し、そして新たに凍結した植物材料を使用するという計画とを組み合わせました。
これらが一緒になって合わさり、平均しても硬化樹脂を用いて製造された抽出物よりもはるかに高い、非常に高レベルなテルペンを含む濃厚物を抽出する方法を開発することができました。
「生樹脂濃縮物」は「他の濃縮物」と何が違うの?
生樹脂が他の濃縮製品とは違う点は、これらの生樹脂抽出物が高いテルペン含量を含む傾向がある事です。生樹脂は、平均して、伝統的な硬化BHO抽出物よりも豊富なテルペン濃度を有します。
より魅力的なアロマを作り出すことに加えて、より高度でより複雑なテルペンプロファイルもまた、カンナビノイドの効果を高めるので精神活性の高い(ハイ)経験をくれるでしょう。なぜなら、テルペンはTHCおよびCBDのようなカンナビノイドと相互作用し、互いに影響し合うからです。
これら全ての要因が、生樹脂がなぜ大麻濃縮市場のトップに上昇したのかに関わっています。大麻抽出物のファンは、味と香り、そしてその効果に高い価値を置いています。
これにより、一般的に「生樹脂(ライブレジン)」という名称の濃縮物は、医療&レクリエーション大麻市場でより高い値段で販売されています。
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