日本と麻とを繋いでる重要人物 その3

hempgrowing

日本の麻農業を盛り上げよう!第三回目は赤星栄志さん。

彼は以前にお話した菊池さんを麻の世界へと引き入れた存在なんだそうです!そんな赤星さんについて調べてみました

赤星栄志:1974(昭和49)年、滋賀県生まれ。日本大学農獣医学部卒。同大学院より博士号(環境科学)取得。現在、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事。

学生時代から環境・農業・NGOをキーワードに活動を始め、農業法人スタッフ、システムエンジニアを経てさまざまなバイオマス(生物資源)の研究開発事業に従事。

現在、NPO法人ヘンプ製品普及協会理事、日本大学大学院総合科学研究科研究員など。主な著書に、『ヘンプ読本』(2006年 築地書館)、『大麻草解体新書』(2011年 明窓出版)など。

麻の油で走る車、ヘンプカープロジェクトにも力を注がれてれています。

 

赤星さんと麻の出会いは、

自然派化粧品店のザ・ボディ・ショップがヘンプのスキンケア商品を発売するらとう話を聞きき、あの化粧品会社が「危ないイメージのある大麻」に手を出すなんて、なんか面白いことがあるのではないか?とインスピレーションを感じたのだそうだ。

知人に紹介された”大麻堂”のホームページを読み、
・”麻”という言葉は、昔から大麻のことをさし、縄文時代から繊維と種子(麻の実)を日本人は利用してきたこと。
・大麻は1930年代に石油化学産業界から麻薬というレッテルを貼られたこと。
・色んな地名やたくさんの名前にも麻が使われていること。
・大麻は農薬いらずで有機栽培できること。
これらの情報を初めて知り、カルチャーショックを受けたそうだ。

”多くの日本人がイメージするように「大麻=麻薬=危険な植物」としか見ていなかった。マリファナの麻、衣服の麻、神社の注連縄の麻、農作物の麻、名前や地名の麻、は全て同じであることをはじめて知った。””麻の歴史や文化、農業やビジネスとしての可能性、環境によくて人にやさしい素材であることを徐々に知るにつれて、何かの核心をつかんだような気がした。”

と、赤星さんは述べている。赤星さんメッセージ以下↓

 

赤星さんの言ってることわかるな~。

私も全く一緒で、初めは無知だったけど、知れば知るほど点と点とが結ばれていくようなそんな気持ちになった。

さぁ、みんな麻で繋がろう!

 

大麻ユニバーシティはNPO法人バイオマス産業社会ネットワークを応援しています。

この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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  1. 頑張れ日本

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