日本の麻文化を支えてくれている重要人物「お米から大麻へ」

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日本の麻農業を盛り上げよう!

第二回目は、前回ブログで書いた重要人物、北海道の菊地 治己(きくち・はるみ)さん、一般社団法人北海道産業用大麻協会の代表理事であり農業活性化研究所の代表でもあります。 

1950 年、岩手県盛岡市生まれ。北海道大学農学部卒業。77 年、北大大学院農学研究科 博士課程(作物育種学専攻)を中退し、北海道庁に就職。農学博士。道立中央農業試験場や上川農試で道産米の育種 、に携わり、『ほしのゆめ』や『ゆめぴりか』など 17 品種を育成。北見農試の作物研究部長時代には産業用大麻と出会い 試験研究を思い立った。2011 年、上川農試の場長を最後に定年退職。

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農業活性化研究所を設立し、産業用大麻の普 及活動や有機農業の支援、道産米の消費拡大などに取り組む。産業用大麻の普及や栽培免許申請の支援などを目的 に「北海道ヘンプネット」を 12 年3月に設立し、世話人代表を務められており、他にも上川ヘンプ研究会幹事長です。ヘンプカー・プロジェクト2011北海道の実行委員長として、道内を約一か月間、約4000kmを走り、産業用大麻(ヘンプ)の有用性を訴え、各地の皆さんと交流されました。

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それもとに、2012年2月には、北海道産業用大麻(ヘンプ)普及推進ネットワーク(北海道ヘンプネット)の設立を呼び掛け、2014年8月には、法人化して一般社団法人北海道産業用大麻協会の代表理事となりました。また、上川ヘンプ研究会幹事長として、道北地域でのヘンプの普及活動にも取り組んでいます。

「現役研究員のときは、道産米の品種開発に従事しましたが、残りの人生は、日本一マイナーで、差別と偏見にさらされ、研究すらも許されない大麻の名誉回復に取り組む決意でおります。」

「ヘンプを北海道の新たな基幹作物とするのが、私たち北海道産業用大麻協会の遠大な目標です。ただし、現在のところは、嗜好品用や医療用大麻の解禁を求める活動は一切行っておりません。あくまでも農作物としてのヘンプの普及とそれを原料とするヘンプ産業の振興に限定して活動しておりますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。」

と述べられています。そんな菊池さんの演説はこちら↓

 

大麻ユニバーシティは菊池さんを応援しています!

 

 

 

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この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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