麻ベースの木材!?【ヘンプウッド(HEMP WOOD)】市場に参入!

麻ベースの木材!?【ヘンプウッド(HEMP WOOD)】市場に参入!

 

米中間の関税問題!?ノープロブレム!!

新たなタイプの麻ビジネス

麻ベースの木材「ヘンプウッド」が市場にクルー―――――!!!

 

 

 

HEMP WOOD – ヘンプウッド(麻の木材)

麻が、古い産業に新しいビジネスチャンスをもたらす可能性があると信じる人々の間で近年「グレッグウィルソン」が知名度を上げてきている。ウィルソンは、中国で竹製品とオーク(カシ)製品を15年間製造してきた後、2014年のFarm Billでアメリカで麻を栽培する機会を広げた時期にいいアイディアを思いつきました。

彼の経歴である材料科学と、彼の環境保護の想いとを組み合わせました。「市場は私にこの過程を採用して麻に適応させるように言いました」とウィルソン氏は語った。その結果、彼が「HempWood(ヘンプウッド/麻の木)」と呼ぶ材料になりました。

2014年に、ウィルソンはフィボナッチ(Fibonacci)と呼ばれる麻の製造木材会社を始めました。長年の研究開発の後、彼の事業は生産を開始する準備ができています。しかし、ウィルソン氏が必要とする機械を製造するために米国の製造業者を見つけることができません。それは、生産を開始するのに必要な機械を得るための会社が急な関税に直面しているからです。

 

 

 

竹の木材のように作られた

 

麻から木のような板を作るために、麻の繊維糸は丸太にプレス加工されます、ウィルソンは説明しました。フィボナッチのコマーシャルディレクターであるDewevai Buchanan(ブキャナン)は、次のように述べています。

フィボナッチは、消費者に届く前に、ヘンプウッド(麻の木材)ブロックをさらに加工するために他の製造業者に販売することを計画しています。今のところ、同社は板を切って乾かしている段階ですが、そしてその内より多くの完成品を生み出す事でしょう。ウィルソン氏によると、ヘンプウッド(麻ベースの木材)には伝統的な木材よりも大きな利点があります。

・オーク(カシ)と比較しても、麻ベースの板は20%より堅く、より安定している

・樫の木が成長するのに要する60年と比較して、ヘンプウッドボードを作成するのに必要な大麻を成長させるのにわずか6か月しかかかりません

サンフランシスコに本拠を置く市場調査およびコンサルティング会社、Grand View Researchによると、米国のハードウッドフロア(フローリング)の床市場は年間約40億ドルの価値があります。 そしてオークが業界の大部分を占めています。

ウィルソンは個人的な貯金を使い、フィボナッチを始めました。しかし同社は今、より多くのお金を持っています。2回に渡る小規模な資金調達の後、フィボナッチは昨年シリーズCの資金調達で約300万ドルを調達しました。それ以来、フィボナッチはケンタッキー州マレーにショップを構え、16,500平方フィートの建物を持ち、今年の夏に生産を開始する予定です。

 

 

 

貿易の障害

フィボナッチ工場はもうすぐ準備ができていますが、アメリカと中国との貿易の不安定性は未だぬぐい切れません。というのも、中国で製造される工業用木材プレスに対して25%の関税を支払う必要があることを意味します。

ウィルソンは関税が彼にいくらかかるかを明確にすることを断った。しかし彼は、その料金を米国国際貿易委員会に訴え、フィボナッチは米国の製造業者を見つけて木材プレスを製造することができなかったのでその料金は放棄されるべきだと主張している。

フィボナッチは現在、マレー州立大学の校庭にヘンプモアと名付けられた繊維の豊富な麻の俵を保管しています。ウィルソン氏は、生産は7月に始まると述べた。貿易の障害があるにもかかわらず、それでも、ウィルソンとブキャナンは、会社の可能性について楽観的です。

 

 

 

需要は好調

「私たちは、製品を差別化し、それぞれの業界で革新的な方法として、木材、国産木材を使用する製造のさまざまな部分からより多くの関心を集めています」とBuchananはヘンプインダストリーデイリーに語った。

Buchanan氏によると、ヘンプウッド(HempWood)への関心は、キャビネットやフローリングなどの木工産業から来ているという。マレー州ハットソン農学部の学部長であるTony Brannonによると、関心はそれだけではない。フィボナッチのために働けないがそこに従業員として学生を置くとし、「この麻ブームは本物です」と、ブランノンは語った。

ブランノンは最近、ヘンプウッドを使ってウイスキー樽を作ることに興味を持っていた男性から電話を受けました。「これは私にとって信じられないことですが、これに興味を持っている市場がいくつもあります」とブランノンは語った。

ウィルソン氏によると、フィボナッチはこの工場で2年半から3年の軽い注文を受けているほか、この技術のライセンスを取得してヘンプウッドを自社で製造したいと考えている30人近くの人達がいます。

 

 

 

今だ小規模のすき間産業

しかし、大麻から作られた木材は広く普及しているとは言い難いと、ニューヨーク州ロチェスターのRevel Woodsの共同創設者であり、ハードウッドフローリングの床材の専門家であるJohn Dupraは言った。

「強度と耐湿性だけを追求するのであれば、誰も家に木を使わないでしょう。 すべてタイル、または石でよいはずです。」 デュプラは語った。National Wood Flooring Associationによる調査によると、消費者の78%が自分の夢の家には木を好み、タイル張りの床は16%離れていた。

「木材は願望的な製品です」とデュプラは言いました。 「私たちがラミネート加工のビニールタイルで成功した唯一の理由は、それが木材の外観と一致するということです。」

 

 

 

「ウィルソンがヘンプウッドを売るための本当の秘訣は、なんだと思いますか?」ソーシャルメディアや下記のコメントであなたの話を教えて下さい!

 

 

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この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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