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「CBDオイルに二種類!?」色んな大麻油の種類とその違い【完全版】

「CBDオイルに二種類!?」色んな大麻油の種類とその違い【完全版】

 

大麻やヘンプの話をするときに色々な種類のオイルを耳にしたことはありませんか?

カンナビスオイル、CBDオイル、ヘンプオイル、ヘンプシードオイル・・・

茎から由来のCBDオイルにマリファナ由来???あなたの疑問全て解決!!

 

 

 

麻/大麻(カンナビス)から作るオイルの種類

Cannabis oil and young cannabis plant isolated on white background.

カンナビスオイル・・・通常、大麻の葉や花、(茎)から作られたTHCとCBD成分が高配合されたオイル。

CBDオイル・・・麻や大麻の葉や花、茎から抽出して作られたCBD成分が高いオイルで、医療大麻からできたものと産業大麻からできた2種類があります。

ヘンプオイル・・・麻の葉や花、茎から作られたオイルで、通常THCもCBDもほぼ含まれていません。物によってCBDが含まれているものがあります。(ディスペンサリーやCBD屋さんで売っているヘンプオイルにはCBDが含まれていることがあるので、購入の際にはラベルを読み、仕入先やバッズテンダーの人に確認しましょう。)

ヘンプシードオイル・・・麻の種から低温圧搾法等によって作られたオイルで、通常THCもCBDも含まれていない

 

これらが基本的な大麻オイルの種類です。

次に、CBDオイルには2種類ある事は、ご存知でしたか?CBDオイルを買う前に知っておきましょう!

 

 

 

「麻(ヘンプ)由来のCBDオイル」&「マリファナ由来のCBDオイル」の違い?

hempvsweed

あなたが合法州にいる場合、下記2種類のCBDオイルやティンクチャーを見かけたことはありませんか?

「カンナビス由来のCBD(Cannnabis-Derrived)」 と 「ヘンプ由来のCBD(Hemp-Derived)」

「カンナビス由来のCBD」 は、医療大麻の葉や花から作られたCBDであるという意味です。

「ヘンプ由来のCBD」 は、産業用大麻の麻 (ヘンプ) の茎から作られているCBDであるという意味です。

 

なので、医療大麻を認めていない日本を含める国や州で、合法的に売られているほとんどのCBDオイルは、産業麻からできたCBDオイルであり、なおかつ何度もテストを重ねてTHCがほぼ完全に入っていないと承認されたものということになります。

CBD製品を購入する際には商品のラベルを読み、何の成分がどこから由来している物なのかを確認しましょう。それでも、60以上あるとされる大麻成分カンナビノイドの1つである、「カンナビジオール(CBD)」は、その成分がどこから由来/抽出したとしても同じ化合物です

※大麻/麻の正式名所「カンナビス・サティバ(Cannabis sativa)植物」の有効成分をカンナビノイドと言います。

 

 

 

ヘンプ(麻)とマリファナ(大麻)の違い

HEMPJUANA【写真】(左)ヘンプ、(右)マリファナ

ヘンプは、食品、織物、紙やその他の製品を生産するために使用される産業大麻の茎および種子を指すために使用される用語です。マリファナとは、医薬品やレクリエーション目的で使用される花や芽を指す用語です。マリファナは開花期の大麻の芽のために栽培される。マリファナの見た目は短くて幅が広いが、ヘンプは細長く芽はありません。

マリファナの芽、花、葉の樹脂腺には、THCという大麻成分を含みます。産業用麻は芽を生産するために栽培されないので、THC成分はありません。したがって、マリファナとヘンプはいずれもカンナビス・サティバ(Cannabis sativa)植物に由来するが、人体に異なる影響を与えます。

産業用大麻には最高で1.5%のTHCが含まれていますが、マリファナには最高で20%又はそれ以上のTHCを含んでいる事があります。産業用大麻は、高濃度のCBDで少量のTHCを含むように特別に栽培される。反対に、マリファナにはCBDが多量に含まれており、CBDオイルの優れた供給源となりますが、THC成分も含まれてしまいます。

 

 

 

「マリファナ由来」と「ヘンプ由来」どちらのCBDオイルを使うべきか?

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短い答えは、「麻由来のCBDオイル」が最良の選択肢であるでしょう。大きな理由では、麻由来のCBDオイルには、CBDが豊富に含まれており、THCを含まないからです。それは非精神活性であり、気分やムードに変化がありません。THCによる精神活性効果を伴わないので、大麻を体験した事のない人や子供やお年寄りにも安全性が高いと言えます。

もう一つの大きな理由として、麻由来のCBDオイルは日本を含めた多くの国で合法だという事です。特に、日本のように厳しい法律を持つ国では現実問題、「麻由来のCBDオイル」でないと違法になってしまいます。

大麻が合法な国にいる人は、求める効果と自分に合った種類のオイルを選びましょう。

カンナビジオール(CBD)は、その供給源に関係なく同じ物質であります。 「マリファナ由来のCBDオイル」と「ヘンプ由来のCBDオイル」の主な違いは、オイルに含まれるTHCのレベルです。 CBDは日本を含めたほとんどの国で合法ですが、THCは一部の国を除き未だに違法です。 CBDは人体に有益であることが示されています、THCも人体へ肯定的な効果があるにもかからわず、THCの精神活性作用を欠点ととらえ懸念する人は多数います。

 

 

 

カンナビスオイルと一言で言っても、自分の体調や、欲しい効果によって、CBDオイルとカンナビスオイルを自分用に調合して使用している患者の方、産業大麻から作られたCBDオイルとヘンプシードを混ぜたオイルを販売している健康食品会社と、その用途と配合はさまざまです。

 

あなたも、自分にあったオイルの調査や、自分に合った配合するカンナビノイドの割合を研究してみてはいかがですか?あなたの試したいオイルはどれ!?ソーシャルメディアや下記のコメントであなたの意見を教えて下さい!

 

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この記事の投稿者について

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日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

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