植物浄化や土壌の除染 「ファイトメディエーション(phytoremediation)」 について聞いたことがありますか?
植物を意味する古代ギリシア語「Phyto」と、土壌と空気のバランスを清潔にしたり元に戻す植物を意味するラテン語「Remedium」を少し組み合わせたもの。
どの植物がこの”ファイトレメディエーション”を行うのに最善であるか?
その答えは・・・麻!!!
麻を育てる事で、福島の土壌が綺麗になる!?!?!?
東京電力は、福島第一サイトから湧き出る有毒な放射線を浄化する方法を模索してきました。 今、天然の植物である大麻が原子力発電所を救うことができると言われています!
ヘンプはチェルノブイリのヒーローなのです!!
1986年のチェルノブイリ災害の後、ある種の植物は自然のサイクルの一部として放射線、重金属、および他の人工の毒素を吸収することが発見されました。大麻は、土壌からあらゆる種類の厄介な化学物質や毒素を浄化するといった大仕事をした後でも、植物の約75%が茎や種子から多くの製品を安全に作ることが可能であるため、独特であります。
ウクライナのプリピャチ(Pripyat)にある荒れ果てたチェルノブイリ原子力発電所の近くで成長している産業用大麻は、10年以上にわたって土壌の毒性を軽減するのに役立ってきました。Phytotechの研究者であるSlavik Dushenkovは、「大麻は、私たちが見つけた中で最高の土壌除染(フィトメデレーション)植物であることが証明されている。」と述べている。
近隣のベラルーシでは、農村地帯の多くが汚染されており、当局は土壌をきれいにしようとして麻の使用を追求している。
収穫されたものはエタノールに変わります。他の植物栽培植物と比較して産業大麻の利点を1つ挙げるとすれば、土壌から毒素を除去した後でも、収穫されたものを次の用途に使える可能性が高いバイオ燃料の製造にも使用できるという点でしょう。
土壌を綺麗にした使用済みの麻からも更にバイオ燃料等を製造できる。
まさに”もったいない文化”の日本にはもってこいの植物なのです!
おっ、良ブログ;)
植物を植えるだけというリスクやコストがかなり低い方法で、福島の土を綺麗にできるかもしれないというパフォーマンス大、逆に、なぜやらない試さない??
東京電力は、フィトメデレーデョン(植物で浄化する方法)さえもまだ実行していないのにも関わらず、市民の中には福島地域の放射線を吸収するヒマワリの種を植えるよう呼びかけている「花に願いをかける」というプロジェクトをしてる人がいるらしい。賢い勇敢な方ですね。我々も福島に貢献したいものです、フォーラムに福島応援ページをつくるので見てみてください