日本で実際に大麻のコミュニティを作っている人達って、実際にどうやってるの?
誰もが警察のお世話にはなりたくありません、
逮捕されたくないからこそ、逮捕について詳しく学んでおこう!
日本の大麻愛好家達がもっと繋がっていくためのヒントや、逮捕に関してどういった行動をとればいいか等、
日本の活動家である安倍乃さんが教えてくれます!
日本での大麻コミュニティー作り実践編
Oo.大麻を愛する者達が繋がるためのスキル.oO 著者:安倍乃 晋三
1.まず逮捕を知る
逮捕される状況を知り、逮捕されない術を身につける。
そして、最初にその術を仲間で共有する。
2.逮捕される事を想定する
逮捕者には法律で認められた権利があります。
逮捕者は嘘を付いても良いという権利がありますし、捜査に協力しない権利も認められています。(捜査側は共謀者として)他の吸い仲間を聞きますが、それは捜査側の利益になるだけで、釈放後にチクった(告げ口した)人の人間性が否定されかねません。何気ない会話が糸口になるので、雑談にも注意が必要です。
逮捕の状況は様々ですが、一般的には逮捕状が出てから家宅捜索となります。その場合は、日の出後の逮捕となりますので、朝6時以降がノックのタイミングです。そのため、夜中の逮捕は緊急性のある逮捕か、現行犯逮捕しか行われません。
販売側などに証拠隠滅の恐れがある場合等は緊急逮捕となり、逮捕状発効後すぐに逮捕へ向かうため、逮捕時間に制限がありません)
3.逮捕されたら
最初に、逮捕された者は「押収物は全て自分の物で、自分が使うために所持していた。」と伝え、自分が捜査協力を拒む権利を有する事を捜査担当者へ確認し、「誰の名前も言いたくありません」と捜査側に告げる。他人の名前を告げずとも罪の重さ(刑期)は一切重くなりません。もし言えば、釈放後にコミュニティーでの人間関係が崩壊し、人としての信用を失います。
もし名前を挙げてしまった場合、そこからまた新たな捜査が始まります。その捜査が終わるまで拘留期間は延長されます(起訴1件最大拘留期間21日間)。所持だけなら最大21日間。起訴を受けて裁判終了まで拘留(自由の全くない死刑囚と同じ飯を食う24時間監視体制の拘置所へ移送)。
起訴後は保釈請求が可能で、保釈金は裁判に出廷する事で終了後に全額返還されます。保釈金は罪の重さにもよりますが、数十万円~。
逮捕状がなく家宅捜索令状だけの場合、押収されるものがないと逮捕されることなく捜査は終了し解放されますが、最後に一言脅されます(全く気にする必要はありません)。
大麻使用を知る家族は、捜査員を招き入れる前に隠せる所に隠します。普段から隠し場所を決めておくと良いでしょう。
4.裁判を受ける
証拠がある場合、判決は有罪。執行猶予~5年。確信的な違法行為(飲酒運転など)を行わなければ刑は執行されない。何かしらの罪で逮捕された場合、以前の猶予刑は執行され、新たな罪が有罪となればその期間が合計されて刑に服する。
裁判で争う姿勢は示さず、自分の罪の重さとその結果(家族などの悲しみ)を反省し、今後この様な違法行為を慎むと告げ(逮捕された者は嘘をついても構わない。真実など何も語る必要はない)、医療大麻など自分に対して医療として使える事実があれば、国内での一刻も早い大麻の医療使用を求めて締めくくる。
5.連絡網を作る
仲間同士が常に連絡を取れるようにする。連絡内容は文字を残さず口頭で伝える。ワン切り3回などの暗号も可。
この連絡網は、逮捕者が出た時に使用する。逮捕者を知る人物は、できるだけ早くコミュニティーに逮捕者が出たことを伝える。
これを受けて、逮捕者と連絡を取り合っていた人物は、違法大麻などは直ぐに処分する。大麻と関連のない友人(逮捕者や自分の携帯から捜査の及ばない、普段連絡を取らない友人など)に預けるか、いなければ自宅や車に隠さず全て処分する。
報道が出るまで静かに待つ(報道が一つの区切り)。事件が麻薬取締部の場合、時間制限なく捜査が続く(進む)事もあり、令状に記された住所以外にも捜索は及ぶ。県警はその権限を把握していないが、麻薬取締部では警察情報が共有されている。
6.逮捕後
逮捕者は逮捕された状況や捜査の状況をコミュニティーで共有する。
大麻イベントで警察、公安、麻取が車やお店などから撮影していた情報など、捜査側がどこまで又はどの様に知りえているのかを知るチャンスです。冷静に捜査情報を探って下さい。
※原則※
友達を売らない。捜査側は売らないことを想定して、携帯の連絡先から調べようとします。仮名での登録が良いでしょう。知っていても本名は口にしてはいけません。
もし答えないと辛い状況下では、曖昧な記憶を基にした知らない人物からの購入がメインストーリーになります。何度聞かれても大丈夫な骨太のストーリーを作ります。大麻を吸ったので記憶が曖昧でも良いのですが、つけない嘘だと墓穴を掘るので止めましょう。
安心して大麻を使用できる環境はあなた次第で作ることができます。仲間に会ったら「やーまん」と声をかけましょう。そしてスキルを人々へ広げましょう。
この様なコミュニティーの絶対条件として、栽培者が加わる必要があります。
次回、自家栽培流通網編へつづく
ノンフィクション文章提供/安倍乃晋三さん
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