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時代の救世主!ヘンププラスチックとペットボトルに隠された真実

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ヘンププラスチックの可能性

ヘンププラスティック、これを理解するにはまずヘンプ(麻)の理解が必要になります。

 

麻は、カンナビスサティバ植物に与えらている多くの名前のうちの一つです。

ヘンプはマリファナとは別ものだし、共通する要素も少ないのです。

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産業用大麻は、その長い茎を増殖させ、

マリファナの精神活性剤であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が0.5%未満のみ含まれています。

そのため、ヘンプからハイを得ることはできないのです。

産業用大麻は、世界の多くの地域で豊富に成長することができる、人類に知られている最強の天然繊維を生産します。

原料となる麻は、プラスチックの材料を含め数千もの応用ができ、地球上で最も有用な植物の一つです!

 

 

麻のプラスチックは、産業用大麻を使用して作られたバイオプラスチックです。

麻の繊維で強化された標準的なプラスチックから、

100%麻の植物から完全に作られたヘンププラスチックまで麻プラスチックにはたくさんの色んな種類があります。

麻プラスチックはリサイクル可能であり、100%生物分解性(微生物の作用で無害な物質に分解)できるように製造することができます。

 

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麻プラスチックの最も一般的なタイプは、麻繊維を注入したプラスチックです。

麻繊維を注入することの利点は、より少ないプラスチック(より少ない油、より少ない公害)を使用し、より耐久性のある、生分解性の製品を作ることです。

場合によって、従来のプラスチックに使用される油を麻や、微生物成長ポリマー、

またはデンプンから抽出されたものとセルロースなどの再生可能資源原料に置き換えることができます。

 

麻のプラスチックはポリプロピレンプラスチック(PP)の5倍堅く、2.5倍強くすることができます。

また、ガラス繊維で強化されている特定のプラスチックに関連した健康と安全のリスクをもたらすことはありません。

 

バイオベースのプラスチックおよび複合材料は、既に応用の広い範囲で実施されています。

このプラスチックエコ運動のリーダーは自動車、パッケージ、建築産業です。

見積もり数値は、年に約50万トンのバイオプラスチックの産出と欧州連合(EU)で2桁の成長を示しています。

そして興味深いことに現在、自動車業界は麻プラスチック消費1番です

その極度の強度及び耐久性から外車プラスチックパネルのほとんどが麻プラスチックから作られます。

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今あなたの周りを見て、たーっくさんの物がプラスチックから作られていますよね!?

それらが全部ヘンプで作れると想像して見てください。ヘンププラスティックの可能性は無限大なのです!!!!

 

 

ですが、従来のプラスチックでは一体何が問題なのでしょうか?

 

従来のプラスチックは、胎児における神経学的および行動上の問題を引き起こしている疑いがあり、

脳、乳房、前立腺、生殖免疫系の癌に関係しているとされるBPA(ビスフェノールA)などの有害な化学物質が含まれています。

BPAはまた、心臓病、糖尿病、勃起不全、さらには不育症原因、10代の若者の思春期を進めることが示されています。

我々がどこへでも見かける使い捨ての水ボトルの多くは、プラスチックと呼ばれるポリエチレンテレフタレート(PETまたはPETE)から作られています。

ペットボトルで御馴染みのこの「PET(ペット)」ですが、

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長時間の経過や、最小限の熱が発生した場合、PETはボトル内に毒素であるDEHPを浸出させる、と研究は示しました。

DEHPは、ADDやADHD、認知と脳の発達の問題、性的発達の問題、学習障害、肥満、糖尿病さらには癌などに関連しています。

従来のプラスチックは石油に基づいてます。それは、非再生可能なオイルを使用して製造されているということを意味します。

「150万以上の油の樽が昨年、米国で消費プラスチックボトルを製造するために使用されました。」とアメリカの市長会議で発表された。

 

これらの問題が起きないヘンププラスティックはまさにプラスチック界においても革命的な事なのです!

 

 

あなたのが「麻でできたらいいのにな~」と思う物は何ですか?ソーシャルメディアや下記のコメントであなたの話を教えて下さい!

 

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この記事の投稿者について

Taima University
日本初の大麻学習オンラインコースが受けられる大麻ユニバーシティ!“知識は違法じゃない。”をモットーに日本へ大麻情報を配信中。公平な情報と、みんなで大麻について気兼ねなく真剣に話し合える日本初の大麻コミュニティ。みんなで作り上げていくそんな学校を夢見て。創立者のマリ・アンナは、日本で初めて大麻と出会い、アメリカへ渡り医療大麻と出会う。コロラド州の大学にて医療大麻と大麻栽培を本格的に一から学び、2015年大学を卒業後、現在カリフォルニアにて大麻ユニバーシティを開校し活動している。夢は日本初の、ディスペンサリーを大麻ユニバーシティのみんなと一緒に作ること。

コメント一覧

  • Comments ( 5 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 確かに、石油ガソリンよりヘンプの方が体にいいよな..

    • 同意します!ガソリンが溶けた水と、ヘンプが溶けた水、どっちが飲みたくないかを考えれば答えは見つかる。

      • 考えたら気持ち悪くなってきた

        • ボトルも大事ですが、水も完全に安心できるとは言えません。

          アメリカの水道水には”フロライド”という成分が含まれています。その成分は”歯にいい”と教えこまれていますが、日本を含めた他の国やでは使われていなく摂取し過ぎる事で健康被害が確認されています。

          情報は確実に誰か大きな者によって操られています。それは日本でもアメリカでも一緒です。大麻も水もテレビの情報を信じるのではなく自分で調べる事で違う発見があると思います。

  2. 今やスーパーは見渡す限りワンウェイプラスティックの宝庫なので、お弁当の容器などもヘンププラスティックに替わっていってほしいです☺️

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